
SS39101
SPECIAL EDITION
RAYON HAWAIIAN SHIRTS
”KING'S FAMILY"
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作品名: “KING'S FAMILY”
ヴィンテージ: MALIHINI
年代: 1950年代中期
素材: レーヨン羽二重
プリント: オーバープリント
デザインパターン: オールオーバー・パターン
ボタン: 尿素ボタン
オリジナリティ溢れる柄が多く、コレクターからの人気も高い「マリヒニ」は
1952年創業のマリヒニ・スポーツウェアが展開したブランド
同社を設立したレイモンド・ササキは絵心があり
戦時中からブロック・プリント(手彫りの木版で柄をつけるプリント手法)の
テーブルクロスなどをシアーズからの依頼で製作する傍ら
ハンド・ブロック・ショップという店で生地の卸もしていた
1949年頃からはテキスタイルデザイナーのフランク・ヤスタロウ・オダと共にアロハシャツの製造を開始
マリヒニは、レイモンド・ササキが構成を考え
フランク・オダやルイス・ラッセルといった腕利きのデザイナーが柄を起こし
いくつもの人気作を世に送り出していった
また他のブランドには見られないユニークなデザインにこだわり
和柄を抜染で表現するなど斬新なアイデアで新たなアロハシャツの流行を切り開いたブランドとしても知られている
今回、再復刻となったこのデザインはカメハメハ王家をモチーフにフランク・オダが手掛けた作品
シャツに仕立てると王族の肖像が下向きになることから発売当時は大変な物議を醸した
グラスマットとナイト・ブルーミング・シリウスで構成されたグランドに「KING KAMEHAMEHA」「KING KALAKAUA」
そして問題となった「QUEEN LILIUOKALANI」がリアルに描かれている
SUN SURF SPECIAL EDITION
楽園ハワイを象徴するアロハシャツ
その発祥には日系移民が深く関わっており、トロピカルな柄だけでなく和柄もヴィンテージとして存在する
ハワイが観光地として確立した20世紀半ばには、土産物としてのアロハシャツの需要が一気に増加
デザインやパターンが多様化し、多くの作品が生まれた
ヴィンテージのアロハシャツを収集する過程で、ごく稀に出会える特別な逸品
時代の流れとともに失われつつあるそれらの名作を生み出したテキスタイルデザイナーに敬意を表し
多色の贅沢なプリントや迫力のデザイン、メーカーや年代によって
異なる各部のディテールまでその魅力を余すところなく完全再現する
それがサンサーフのスペシャルエディション
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SS39101
SPECIAL EDITION
RAYON HAWAIIAN SHIRTS
”KING'S FAMILY"
PRICE 29,700 YEN (Tax in)
在庫につきましてはお問い合わせください。
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