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1960年代のディテールを持つUS NAVYのいわゆるダンガリーシャツです
アメリカ海軍ではシャンブレーでもデニムでも
ブルーのワーキングウェアを「ダンガリー」と総称していることが多いようです
第二次世界大戦前後の仕様と比べると、前たて部分や、裾のカッティングなど
変更が見られるダンガリーシャツですが、この時代までは生地が秀逸
インディゴのロープ染色で染めた糸で織られたシャンブレーは
着用と経年変化で強い褪色が生じます
特に日差しや照り返しの強い水兵のユニフォームとしては尚更でした
また、ヘリンボーンツイルに、軍が決めた指定色があったにもかかわらず
多くの色合いのODグリーンが存在するように、この海軍にも様々なトーンのブルーダンガリーが存在します
生地のロットや釜違い(染色した際の環境の違い)によるものは多数あり
様々な部位に使用されたものが残っています
このモデルについては、偶然か作為的かは不明ですが
2つのトーンの違うブルーダンガリーが見事にバランスよく配置されたもの
未洗いの状態ではそれほどのコントラストはなかったのかもしれませんが
着込み、褪色することでその2トーン感はさらに強いものになったと考えられます
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● Lot 3042 USN 2TONE CHAMBRAYSHIRTS PRINT
● COLOR SAX ・ NVY
● 21,450 YEN (Tax in)
在庫につきましてはお問い合わせください。
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